ロジクールM570

トラックボールM570を購入した。ロジクールトラックボール、久々の新製品?

20年近くトラックボール派です。意外と安かった。ヤマダ電機さんで3,450円。

レシーバーも優秀。ロジクール社の昔のUSB有線レシーバタイプの無線マウス/トラックボールは、レシーバーから離れるとすぐにマウスが無反応になっていた。1mくらいは平気で動く。混信も無さそう。

「進む」と「戻る」ボタンが独立なのも魅力だった。ここ10年くらいはロジクール社の「TrackMan Wheel」ばかりを愛用していた。6個くらい買ったかなあ... これには「戻る」などのボタンがなかった。

で、M570。ボタンの位置は左クリックボタンの左横。少し出っ張ったボタンが2個、縦に並んでます。

初めは人差し指を「戻る」ボタンに持って行くことに違和感があったけど、数日で慣れた。とっても快適! ブラウザには「戻る」専用ボタンは必須なのですね。

TrackMan Wheelを使う時も、つい「戻る」ボタンを探すようになってしまった。ボタンが無いとイラっとするようになってしましました(笑)。

私は将棋も大好き。田舎なのでなかなか対面で指す機会が少ない。将棋クラブに通うにはちょっと気後れ。で、ネット将棋でよく対局しています。将棋倶楽部で7,000局くらい指してます。

棋譜並べや定跡の勉強を、将棋ソフトですることも多いです。「柿木将棋」、「東大将棋」、「激指」を使ってます。

「柿木」は棋譜並べの際、キーボードの矢印キーで「戻る・進む」の操作が可能。早速、ロジクール社のSetPointにて、トラックボールのボタンを棋譜の「戻る・進む」に割り当てた。

超快適! すいすい駒が動いてとってもよいです!

本当は検討モードがある「東大」と「激指」でボタンを使いたいのだが、両ソフトとも「戻る・進む」は、画面上のボタンをクリックするしかない。ううむ...

いろいろ試行錯誤。あるフリーウエアを使うと可能に! 「東大」も「激指」もすごく快適になりました!

# 本当は盤駒で並べるのが一番なのですが...
# 時間と場所が少ないので、やむなく画面上で勉強しています